好きなことで生きていく。
今、この動画を観てきた。
もともとレペゼン地球の信者、もといレペ狂の俺からしたら、最初にこの動画が公開された時に
は?なにパクってんの?
みたいな感じだった。
ヒカルの動画自体は、まだレペゼン地球が売れる前から観てたし、特に好きとか嫌いとかそういう感情とかもなかった。
たまたまレペゼン地球を好きになって、観てたらこういう動画を投稿してきて、丸パクリのような感じで好きになれなかった。
でもレペゼン地球とコラボしてる動画は結構面白くて、特に銀太推しではない俺ですら
この動画は普通に面白かった。
話を戻すと、結局この動画でヒカルが言ってることに関しては、レペゼン地球のDJ社長が
この動画で話していることの集約版みたいなもの。
やっぱりヒカルの話し方が頭が良くて、説明とか分かりやすい反面、
DJ社長の場合は自伝が入っているので、人間味が湧くというか。
大きくわけるとその違い。
DJ社長の場合、失敗談を赤裸々に話してるところが好感度が上がる要因にもなってるんだけど、
ヒカルが言ってるのは、実に簡単に成功法則の秘訣を話してくれるもの。
簡単に話してるうえに、簡単なこととはいえ、凡人には行動に移しにくいことがわかりやすい。
まあそこに関してはDJ社長もそうなんだけど、あの人のは規模がでかすぎてイメージがわきにくい。
でもどっちの動画も素晴らしく、今まで見てなかったのが勿体無いくらいの内容だった。
DJ社長の言う「自転車の話」と、ヒカルのいう「時流を読む話」は少し似てて、努力の方向性を間違っている場合は、それは何の努力にもならないということ。
ヒカルの方はそれが具体的、DJ社長は本質といったところ。
島田紳助が話してた努力の成功法則にもう一個あるって言って付け加えてたけど、島田紳助は頭がいいからそこまでしか言わなかったんだと思う。
逆を言うと、それでわかるやろ?という怠慢があったからこそ、今の時代にヒカルがこういうことを言ってくれたのは分かりやすくていい。
特に、日本人だから、挑戦できる権利は皆が持ってるみたいなところは胸を打たれた。
こんなにいい環境にいて、成功できなかったらそれは自分のせいだし、それは自分の責任として受け止めなければならない。
つまりは言い訳して、時代のせいとか、周りのせいにすんなよって話。
動画自体似てると思ってたし、実際に内容は似てるんだけど、言いたいことの根っこが別のところに向かうというか。
両方観たら、土台を作れると思う。
大事なのは、その後何をするか。
熱が上がったタイミングで何もしないから、熱が落ち着いてくるって、すごく分かりやすかった。
これから、自分のためにもやることはやらなきゃいけない、そう思わせてくれた動画だった。