自分
まえおき 昔から、生きることが苦手だった。 だからといって、死ぬことを選ぶ勇気もない。 生きることにも、死ぬことにもしくじった、そんな自分。 生きにくかった。 そう言い訳して生きてきた。 なんだかんだ今まで生きてきたのは、希望や明るい未来を夢見…
タイトルのとおりだが、随分前から決定していたのは知っていた。 なのに、こんなに感慨深いのは、 きっと俺が働いていたことがあるからだろう。 PARCOの中に入ってるお店だったけど、今思い返せば、すごく心に残っていることがある。 俺としては、今でも自慢…
これは、「仕事」や「働くこと」に対してあまりにも真面目に考えすぎていた頃の話。 今でも働けばいたって真面目なんだけど、この頃は他の何よりも仕事を優先していたし、それが普通だと思いこんでいた。 また別の話になるから今回は割愛するけど、一緒に住…
生活している中で、無意識に「もう〇〇歳だから」とか、 「もう若くないんだから」とか、そんなふうに思ったりすることは 俺じゃなくても誰にでもあるだろう。 子供の頃は年齢という概念なんかに縛られず、 自転車でどこまででも行けると思ってたし、 寝ずに…
まだ青かったあの頃、僕らはたしかに一緒にいた。 流れる時のスピードも、目まぐるしく回る現実も残酷で、 「これからもずっと一緒だ」なんて、心のどこかで思っていた記憶すら今では薄まっている。 空を見上げ、まるで漫画やドラマの主人公を気取る。 そこ…
昔はコンビニ店員、ガソリンスタンド店員なんて、金髪の人が働いてるイメージが強かった。 カラオケやパチンコもそうだと思う。 時代は流れ、昔より好きな生き方を選べるようになった現代。 好きな生き方をできる人も、昔より増えた。 上に挙げた職業は、な…
今の俺にはどれほどの価値があるだろうか。 もっとすごい人間になりたい、もっと素晴らしい人間になりたい もっと目立ちたい、もっとすごいと思われたい そんな漠然とした想いを胸に生きてきた。 つまり根本には「今の自分を変えたい」という気持ちがいつも…
中学生の頃、俺はいじめられていた。 みんなを見返したいという気持ちは、誰よりも強いと思っている。 今回の記事はそんな俺の話じゃなくて、俺と一緒によくいじめられるほうのグループにいたやつの話。 名前はSという。 そいつとは同じ部活をやっていた。 …
今まで生きてきて、誰かに「仕事何やってるの?」と聞かれることは多い。 それは過去に付き合いのあった友人であれば、”今”とその質問の頭についたりする。 …俺は昔から、その質問が何の意味もないと思っている。 というか、聞いたところで何の意味があるん…
船長との繋がりで仲良くさせていただいているkaichoさん。 初めて会ったと思えないくらいに仲良くしていただいて、一緒に飲みに行ったのは2回。 YOUTUBEへの動画投稿も俺より先に行われていて、よくよく考えてみたらそっち方面でも先輩だった。 さて、毎日食…
昨年、現在の同志、船長こと”garaman大砲さん”と、今ほど会ったりしてなかった頃のお話。 それまで自分の生きてきた環境や、道に対して疑問を抱いていた。 俺に革命を与えてくれた堀江貴文さんの本と出会って、自分の生き方が大きく変わった。 幼い頃から親…
ここ最近、youtubeに動画を投稿している。 いろんなことに対して、最初はもっと簡単だと思ってたし、難しいとも思っていた。 どっちだよって話なんだけど、本当にそう思っていたのだから仕方がない。 さて、実際に動画を作って、投稿して、ない頭でいろいろ…
普段、実はカップ麺を食べることはあまりない。 セブンイレブンにある、蒙古タンメン中本くらいは定期的に食べたくなるが、そこまでカップ麺を求めてはいない。 もともとコンビニ弁当や、カップ麺といったものが苦手だから、本当に食べないんだけど、それで…
これからの指針として残しておこう。 今日、過去から溜めに溜めた自作曲の音楽と面と向かった。 一度音楽を捨てると決めた日から、このノートやルーズリーフ達は捨てるに捨てれなくて、ずっと持っていた。 最近特に思っているのが、「自分の限界は自分が作っ…
ここ最近仲良くしている人たちは、仲間を呼ぶときに、それぞれの呼び方をしている。 それは、その人の指針や、方向性、キャラだったり、影響を受けたものの違いなのかもしれない。 俺が船長と呼び慕う人は「仲間」と俺らのことを呼ぶ。 また、最近特に一緒に…
今でこそ、信じられないと思われることも多いのだが、中学生のときにお笑い芸人に憧れていた。 その当時は、今や引っ張りだこの芸人さんたちが駆け出しの時代。 くりぃむしちゅーも、さまぁ〜ずも名前が違った。 爆笑オンエアバトルという、NHKの番組を毎週…
皆さんはヴィレッジヴァンガードというお店をご存知だろうか。 きっと今の時代、ヴィレッジヴァンガード(以下ビレバン)を知っている人はとても多いと思う。 俺がまだ高校生の頃は周りにも浸透してなくて、知る人ぞ知るみたいな隠れた名店だった。 若者にも、…
ブラック会社の定義ってのはたくさんある。 もちろんパワハラ、モラハラ、セクハラなんかのハラスメント系も含め、勤務時間が長すぎるとか、その割に給料も安いとか。 ブラックとまではいかないが、働く側にとって融通がきかないこともある意味グレーゾーン…
「もうこっちの家の方が長くなったんだよ」 61歳を過ぎた頃、母がぼんやり言っていた言葉。 30歳で今の家…つまり俺の実家に嫁いできた母親が、もともとの母方の家よりもこっちで生活した期間が長くなった、ということだ。 平成が終わる瞬間にぼんやりと、こ…
この世の中には、いろんなブラックな仕事がある。 何を以てして、ブラック会社や、ブラック企業と言うのかは人それぞれだが、真面目すぎる人はつけこまれ、搾取される一方である。 その搾取はまた、いろんな形でもある。 お金だったり、時間だったり、人間味…
この映画は公開されて三日後に観に行った。 その時は夜職をやってて、お客さんの食事に付き合ったあと、ブラブラしてる時に映画館の前を通って「気になってるから観たい」と提案したらお客さんもノリノリだったから勢いに任せて観た。 そもそも当時はあまり…
最近、TSUTAYAで映画のDVDを借りることが多い。 つい先日、たまたま目についてしまった言葉「リブート」。(すごい今更なんだろうけど…汗) 「リメイク」ではなく…?とその時、気になったので調べてみた。 元々はPCの用語で、「再起動」を意味する言葉であるら…
土屋太鳳・山崎賢人の主演映画。 正直普段ならこういうのは観ないんだけど、そういうことを言ってるだけじゃ結局自分の価値観は変わらないと思ってレンタルしてみた。 だって、どう考えても恋愛映画じゃん。 土屋太鳳と山崎賢人だよ? これで恋愛じゃないほ…
昔から、俺は小食だ。 今では前よりマシだけど、少し食べただけでお腹はいっぱいになる。 そうなると昔から困ったことが発生する。 飲み会の時なんかの「食べ放題」だとどうも損をした気持ちになるわけだ。 女性より、500〜1000円高いとかはザラである。 あ…
世の中には、生きることに絶望した人がいる。 世の中には、生きていくことに絶望した人がいる。 なぜか追い詰められた人は死を選ぶ。 俺にはそれが分からない。 死ぬことを考えると、ただただ怖い。 自分の思考の範囲外に飛び出さなければならないし、それを…
思い返してみると、あまりろくな人生じゃなかったように思う。 小さい頃から自分の意見は言えなかった。 あまりいい思い出もない。 人の顔色ばかり伺うようになって、怒られたりしないかヒヤヒヤして。 一体俺は誰の人生を生きていたんだろうか。 自分の人生…
今までブログはたくさん作ってきたけど、そのどれもがどこかで頓挫してしまう。 気負い過ぎてしまうのもよくないけど、いつもどこかでなあなあになる。 それが自分だと開き直るのは簡単だけど、その結果何かを残せたのかというと0のままだ。 スタートには何…