リメイクとリブートの違いが気になっただけでここまで話す?!

最近、TSUTAYAで映画のDVDを借りることが多い。

つい先日、たまたま目についてしまった言葉「リブート」。(すごい今更なんだろうけど…汗)

「リメイク」ではなく…?とその時、気になったので調べてみた。

 

元々はPCの用語で、「再起動」を意味する言葉であるらしい。

re(再び):boot(起動)ってことね。

結構「re:」がつく言葉は昔から好き。

中二感があって心が疼く。

re:birthとか、なんかまさに中二病全開だよね。

ちなみにリセット(re:set)だと不具合によって、強制終了してからの再起動を指すらしい。

 

俺自身生きてきた中で、何度か体験したことがあるが、

それまで知らなかった言葉を知った途端に、目につく、耳につくようになったことはないだろうか?

もしくは知った途端に、その言葉を使うことが多くなったとか。

もちろん意識したことがなかった範囲が自分にあった、という理由もあると思う。

人間、自分の思考の範囲外のことはあまり見えていないから。

でもこういうことが起こる中で、たまに不思議としか思えないこともある。

まさに俺にとって、「リブート」という言葉を初めて知った日の同じ時間帯に、その言葉を仲間に使われたのだから。

 

映画ではリメイクという言葉をよく耳にしてきた。

単発作品などに多く、エンディングもリメイク元の作品に沿うことが多いそうだ。

対して、リブートという言葉も前より使われることが多くなってきた。

代表的に分かりやすい例を言うなら、新劇場版エヴァンゲリオン

続編になりやすく、かつエンディングも大元の作品に全然沿わない。

つまり言うならば、土台が同じ上での再構築。

となると、アメイジングスパイダーマンとかもそうなるのかな?

 

単純に言葉を調べてみて思ったのは、リセットと違うところは、この再起動が「自らの意思・選択」によって行われるということ。

リセットすることは受動的で、リブートするのは能動的。

つまり、俺が今までリブートという言葉を知らなかったことが、痛い。

言葉には魂が宿る。

あくまで、自分の再起動のタイミングは自分で決めていくことを自覚するべきだった。

 

人生のエンディングなんてどうなるか、いつも人にはわからない。

だから今停滞しているのなら、自分にリブートをかけていかなければならない。

そして、前に立ち上げたコミュニティを、もう一度リブートする。

だからこそ、自分自身がもっと能動的に生きていかなければ。