新型コロナウイルスによって浮き彫りになる社会の奴隷システム

 

お久しぶりでございます。

 

最近はTwitterの活動すらろくにやっておらず、

本当にYouTubeだったりもやる気あるのか?

と思われても仕方のない活動内容です。

 

でも特に腐ってたわけでもなく、

それなりにやらなきゃいけないことは消化しつつ、今に至るという感じ。

 

もちろん、相方にもよく構ってもらってます。

 

 

さて、話は変わるけど、

ここ最近体調が悪かった。

 

と言っても、この記事を書いてる今現在も調子は悪いんだけど。

 

やれコロナだ、新型ウイルスだ、と世の中が叫び始めて数年。

まさかここまで長引くとは思ってた人もいなかったと思う。

 

陰謀論だとかなんだとかも、

ネットが発達した現代じゃ様々なディスカッションが繰り広げられてる。

 

ちなみに、俺はコロナというものに関しては半々の意見として見てる。

 

ネット上の言葉を借りるなら、

「ガチのヤバいウイルス」「コロナウイルスなんて本当は存在しない」の半々だ。

 

どちらの意見もわからんじゃないから、あくまで中立的な考えでいる。

どちらにも頷ける。

 

ただ今回語りたいのは、俺がコロナに対してどう思っているかどうか、とかではない。

 

 

上で書いた通り、俺はコロナウイルスについては半々の気持ちで、

自分がかかって出てる症状もコロナとは思っていない。

 

もちろんコロナであろうとなかろうと、

誰かに移したりしたいわけではないので、

外には出ないようにしているわけだけども。

 

普段から風邪とかにはかからない俺でも、

今回の症状が人生上でも結構しんどい部類に入るものだった。

 

熱を計ろうにも頭がグワングワンして、まともな思考回路でいられない。

体温計を探せない。

寒気も止まらない、関節が痛い、頭痛からの歯痛、喉が痛い…

 

これらの症状のほとんどが、MAX数値で押し寄せてきた感じだった。

2日間ほど、寝る→起きる→寝るを繰り返し、合間にご飯を食べる。

 

ちなみに昔、

「病気の治りが遅いのは食欲がなくて、栄養を摂取できないから」

と聞いたことがあって、

 

食欲がある時は、ガッツリとご飯を食べたほうが治りが早いのを、

個人的には体感している。

 

今回も幸い食欲はあったので、なるべく栄養やタンパク質は摂れるように心がけた。

 

ただそれでも今回は、

「俺、本当に◯ぬんじゃない?」と少しヒヤッとした。

 

いや、でも今回話したいのはそういうことじゃないのよ。

 

俺って、今は週に1〜2日くらい飲食店でバイトしてんのね。

 

で、別にお金がどうこうってより、

バイト先のみんなが好きで、普通に面白いから働いてる感じ。

 

でも慣れてきたのもあって、だいぶ接客にきついイメージは湧いてきた。

お酒を浴びるように飲む人に対しては本当に思う。

 

「コロナ禍がどうこう」とか言ってるくせに、大人数での飲み会には参加。

夜の街やカラオケには入り浸って、予防も何もあったもんじゃない。

 

いや、別に俺は上で言った通り半々で見てるから、

別にそれがどうしてもダメなこと、とまでは批判しない。

 

今回俺が言いたいのは、もし俺のこの症状がコロナだったとしたら、

そういうアホどもに移されたかもしれない、

という可能性が拭えないということに気づいたことだ。

 

俺は接客業しかしたことがなくて、

それは単に工場とかのループ作業が苦手だからだ。

会話もないとか余計にしんどい。

 

だから、接客業ばかり選んできた。

 

でもコロナというものが、真実にせよ、概念にせよ、

世の中に出てきてから、世界は変わったはずなのよ。

働き方も、人それぞれの考え方も。

 

それなのにアナログに働かされ続ける仕事といえば、

在宅ワークに切り替えれない職業である。

 

世の中に娯楽が溢れている限り、他より苦労をする業種があるのは分かるし、

自分でそれを選んでいるのも事実だ。

 

そこに関して、時給や給料が安いとかは嘆かない。

選んでいるのは自分だし、そこに納得して働いているから、

文句を言うのはお門違い。

 

だけど「俺、これ◯ぬんじゃね?」

とまで一瞬思ってしまうほどに追い詰められてしまうのであれば、ちょっと違う。

 

あくまで安心安全は最低限に、守られているべきだと思うんだ。

 

もちろんそれを選べる立場にないとか、

その立場になろうとしなかった自分の怠慢でもある。

 

だけど、それでも働かなきゃいけないの?って。

自分がこんな症状にならなければ、思わなかったことだ。

 

俺はもともと体調が悪くても、仕事やバイトを休むようなことは基本的にしない。

 

今回もコロナとは思ってないけど、

バイト先の人に同じ症状出たら嫌だなってのは思った。

マジでめちゃくちゃキツいから。

 

で、ふと思ったのよね。

汗水たらして、粉骨砕身働いて、病気になって、自分の体がどうにかなっても、

世の中は責任をとってなんてくれないんだ。

 

俺がこのまま自分の部屋で野垂れ◯んでしまったら、

誰も気づかれないまま腐っていくんだろうな、と。

 

そう考えていると

「もしかしたら自分もコロナかも?」とすら思ってない、

もし思ってても飲み歩くようなアホのせいで、こんなふうになったんだったら、

さすがにムカついてきたわけだ。

 

これが奴隷大国、日本である。

 

今まで、何となくだけど、何となくだから見て見ぬ振りをしてきた。

だけど、あからさまに公平じゃない状況がきてるのだ、と実感するに至った。

 

まぁ、別にバイトの時給とかを生活のメインにしているわけではないから、

辞めるのでもいいんだけど。

人との交流はとっていたいから、一応バイトしてる感じだし。

 

だけど、俺以外ならどうなんだろうか。

 

俺はそれでいいけど、

これでしか働けないとか、これしかできないとかって人もたくさんいる。

 

その場所が、まさに奴隷のような環境だったとしても。

 

世の中に奴隷システムになっている仕事はたくさんある。

 

自分で選んでいるなら最低限は仕方ないけど、

そこに気づくべきであって、対策を練っていかないと、

これから先の日本ではそもそも生きていけなくなると思う。

 

少なくとも何も考えてないようなアホに、

そんなアホと同じ菌を移されるような仕事なんてごめんだ、と思ったわけ。

◯んでからじゃ元も子もない。

 

これから先は、もっと自分のこと大事にしていかないと。

 

いつまで生きていられるか分からないんだから、

コロナなんかで◯ぬとか、アホ過ぎる。

 

俺も何か自分を大きく変える時が来ているようだ。

 

奴隷システムからは、抜け出さないとね。