勢いで大きなお好み焼きを作ってみた話

普段、俺は”粉もの”を食べないようにしている。

 

それはダイエットというより、太らないために最低限心がけていることだ。

 

しかし、ふと。

 

本当にふとした瞬間に、思ったんだ。

 

「あ、今日お好み焼き食べたい。」

 

よくよく考えてみたら、お好み焼きを作るのは、お店に食べに行った時くらいだった。

 

過去にお好み焼きが大好きな友人に、いろんなお好み焼き屋を連れ回され、

 

焼き加減や、食べ方などのレクチャーを何度も受けた俺は、自分のことをこう呼んでいた。

 

お好み焼き界のヤムチャと。

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そんな冗談はさておき、友人からのお墨付きももらった俺は、家でのお好み焼きを作ったことがなかった。

 

料理は比較的する方なのだが、いかんせん「お好み焼きを食べたい!」と思うことがあまりなく…。

 

わざわざ、家で食べるほどのものでもなかったからだ。

 

たこ焼きは大好物なので、家で何度も作っている。

 

だけど、お好み焼きはそれほどでもない。

 

そんな俺が、本当に何の気まぐれか、作ろうと思ったんだ。

 

そして、どうせ作るならとにかくデカく…!

 

うちで一番デカいフライパンで焼きたい…!

 

そう思ったのだった。

 

 

粉を買い、グラムを測る…。

 

粉は200g、水を240cc。

 

だまがなくなるまでかき混ぜ…。

 

刻んだキャベツ、卵をいれ、さらに混ぜる。

 

そして、いい感じに混ざったら

 

圧倒的投入ッ…!!

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というか、普通に投入。

 

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いい感じにパチパチなってきた。

 

いいぞ。

 

この感じ。

 

これは…

 

勝てるッ…!

 

しかし…

 

その思い虚しく…

 

ここで問題が起こる…

 

お好み焼きを…

 

ひっくり返すものがない…!!

 

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フライ返しは、持っていない。

 

これは…

 

これは、箸で行くしかない!

 

しかし…

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おわかりの通り…

 

トロットロなのだ。

 

これではひっくり返すも何も、途中で上のトロットロが崩れて、悲惨なことになること請け合い。

 

しかもやたらと多い分量のためか、揺らしてひっくり返すのも難しそうだ。

 

しかし…

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豚肉を乗っけて、ひっくり返すぜ!!!

 

うおおおおおおお!!!!

 

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ーーーーーーーーーーーーー!?

 

 

 

 

 

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終わった…。

 

何だ、何だこれは。

 

なんと、なんと悲惨…!!

 

圧倒的、圧倒的屈辱…!!

 

※強火で焼くのはダメだと知った。

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皿から溢れ出るボリューム。

 

表面は、まあなんとかそこまで焦げもなく、大丈夫だったから半分くらい食べてたら、

 

何か裏の焦げのせいでまじで具合悪くなってきたので、

 

焦げの部分だけ取って、一応完食。

 

ただ、マジでクソマズかった。

 

でも次からは、もう失敗しない。

 

何事も挑戦して、失敗して覚えていくものなのだ。

 

お好み焼き屋の鉄板と、フライパンは温度が違うのだ。

 

それをひたすら肝に銘じておくのだ。

 

…こだまだったのだ。

”働き方”と”生き方”のエターナルポース

「修行」とは

 

先日、しばらくTwitterを見てなかった俺は、船長であるgaraman大砲氏の「修行」という決断を知らなかった。

 

 

ちなみに知ったのは、少し前に熊本で集まって、KZS×の打ち上げである「海賊墓場」をした日の昼のこと。

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とぅがーさんの運転する車の中で、2人が話していた内容から察しただけ。

 

この時俺は、Twitterも見てないし、メイクの途中だったってのもあって話に入れなかった。

 

 

”働く”の概念

 俺は一言で言えば、”フーテン”と呼ばれるような生き方をしているのだが

 

前々から主張しているように、「働きたくない」わけではない。

 

「働かせてくれない」のだ。

 

この髪色だと何かとしんどかったりする。

 

しかし生活には金がかかる。

 

目先のお金を追うには、バイトでも日払いでも雑用でも何でもやるしかない。

 

最近は間違った考えとして定着しつつあるが、俗な言い方をするなら

 

”働いた見返りにお金を得る”ということ。(今はそんな時代じゃないのは知ってるけどね。)

 

というか、そもそもそういうものじゃない?

 

働くってお金得るためにやるわけでしょ?

 

だから、やりたくもない仕事をやるしかなかったりするわけだよね。

 

俺は今の生き方を選んだのに、軸がブレブレ。

 

結局、お金がないと生きていけないってのは事実で、自分で完璧にお金を生み出す術を定着させるまでは

 

のうのうと自由にフーテンで生きていけるってわけじゃない、ということ。

 

だからタイミングや、状況によっては短期や派遣や単発のバイトをしなければいけないという覚悟も必要になる。(受け入れてくれるかは別)

 

 

「garaman決断」に何事?って思った。

だってどうせ”働く”なら、お金欲しいでしょ?

 

みんなそうじゃないの?

 

知り合いの手伝いだとか、ヘルプだとかってお金が発生するから受けたりするよね?(もしくは何らかのメリット)

 

…書いてみて思い出したら、俺も昔BARで働いてた時は、楽しいから休みの日でも無償で出てたな。

 

でも、一回話を戻すと、やっぱり働くからにはお金は発生してほしい、と思うのが人だと思ってる。

 

自分のために使える時間が減る分、使えるお金が増える…って解釈だったわけ。

 

そもそも、その人が好きだから無償で働くとか、手伝うみたいな簡単なものじゃなくて、しっかりと”働く”と言ってる。

 

ONE PIECEの原作でルフィがタダ働きってなったのは、店を壊してゼフに怪我させた罰みたいなのだからね。

 

むしろgaraman大砲の場合は、生き様を学ぶみたいなことに利益を見出してる。

 

それは確かに素敵なことだけど、今の日本人ではあんまりとれない悪手。

 

ただ、”悪手だから悪い”ってことじゃないんだけどね。

 

でも普通に時間をそこに使うなら、自分にとって目に見える形のご褒美は、やっぱり”お金”だと思うんだ。

 

 

師匠がフッ軽

 最初はお金は普通に払う、と言われていたようだが、頑なに断ったらしい。

 

でも普通、誰かを雇う(それが無償でも)なら、お金は発生すると考えるのが普通だろう。

 

そこで「わかった」というゴーサインが切れる人だから garamanも師匠と呼ぶのかもしれない。

 

しかし、ここで大事なことが一つある。

 

「お金が発生するしない」と「接客の質が上下する」は、また別の話。

 

お金が発生しないからといって、手を抜いてしまえば、師匠のお店の評価は下がる。

 

その結果、師匠からの自分への評価が下がる。

 

彼はそういう男ではないのは俺だって知ってるし、おそらくその師匠も知っている。

 

だからといって、ゴーサインが切れるかというと、本当に別物になってくる。

 

結局のところ、コイツおもろいなって思ってもらえてるんだろうけど、それが人として得してる。

 

 

果たして、どうなのか

 お客さん自体は絶対に無賃金を知らないわけだし、お金をもらわないことが免罪符にもならない。

 

正直、”働く”という今までの概念に、全く別の新しい概念で切れ込みを入れたと感じた。(実際今までなかったわけじゃないだろうけど)

 

うちら身内からしたら「相変わらずgaraさんは面白いことやってるなあ」くらいだと思うし、

 

俺も最初はそんな感覚だったんだけど、何かそんな規模じゃない気がしてならない。

 

上でも書いたけど、手伝うとかそんな簡単なレベルだったら、確かに無賃金でも仕方ない。

 

そうじゃなくて、普通に働いたとしたなら、

普通はお金が発生するはずなのに、それを受け取らず、

しかもそれが圧倒的に”本人の意志”によるもの。

 

本人がそれでいい、って言ってんならどうしようもないんだもん。

 

普段から生き方だ、働き方だ、などと言っている俺からしたら目からウロコだ。

 

しかもgaraさん、昼普通に働いてるからね。

 

何かもう…想像を絶するな。

 

俺にできるか?そんなこと。

 

あの人は生き方に指針をくれる気がする。

 

 

一つ分かることがある。

 

このままじゃダメだ。

 

このままじゃ、俺が一番に振り落とされてしまう。

 

考えろ、動け、自分にできることはなにか。

 

 

最強のハイボールのつまみは…

2019年の後半くらいから、今までの生き方と大きく変わることを実行し続けている。

 

そう言うと少し大袈裟なのだが、ずっと続けてきたものを急に方向転換するのが、実に難しいのは誰しもが分かっていただけると思う。

 

そんな俺が大きく変えたこと、それは…

 

ストロング系チューハイを飲まなくなったこと。

 

毎日毎日浴びるほどロング缶(3〜5本)を飲み続けていた。

 

今でもストロング系チューハイの味は好きだし、身体やスケジュールに支障が出なければ飲み続けたいものでもある。

 

そう、支障が出るのだ。

 

まあ考えてみれば、糖類不使用であんだけ甘いんだから、やっぱりとんでもないもの入ってるよね。

 

とまあ、ストロング系チューハイを飲まなくなったのは

joinchu.hateblo.jp

この記事でも語っているので、一度読んでみてほしい。

 

 

さて、そんな俺が最近飲んでいるのは、ハイボール

 

飲む量が減ったとは言わないが、次の日の身体の具合が全然違う。

 

だが、ここでぶち当たる課題がある。

 

つまみの量と、お酒の量が比例していない。

 

そう。

 

炭酸水1リットルだと結構な量飲めてしまうので、全然つまみの量が足りない。

 

そこで、最初はちびちびと柿の種で我慢していたのだ。

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しかし、昔からだが柿ピーは胃に残る。

 

翌日の気持ち悪さ(飲み過ぎ)と相混ると怖いので、お酒の時は控えるようにしていた。

※特にストロング系チューハイとの組み合わせは最悪

 

いろんなつまみを試した。

 

湯豆腐だったり冷奴だったり…。

 

でもハイボールというか、ウイスキーのムッとくる感じはどうも豆腐には合わない。

 

やっぱり唐揚げとか、揚げ物がいいんだけど、食べ過ぎると油感が気持ち悪いし、

 

そもそも唐揚げをそんな毎回買えないし、作るのも面倒。(始まりのつまみとしては最高)

 

しかし、最近やっと行き着いてしまった。

 

ハイボールの味を引き出す、最強のつまみ。

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グミ。

 

そういや、昔ビールが好きで好きでたまらないって人に、一番ビールにあうつまみを聞いたら「バニラアイス」って答えられたのと似てる気がする。

 

グミなら何でもいいってわけじゃないんだろうけど、今の所どんなグミでも大丈夫。

 

これはグミのレビューやっていいかも。

 

 

あんまり甘いのは食べないんだけど、そもそもグミは大好きなんだよね。

 

前はちょこちょこ食べてたんだけど、最近はもうつまみとして大活躍。

 

画像見たら分かると思うけど、個人的には歯ごたえがあるのが好き。

 

オススメはアソートで複数種類の味が入ってるやつ。

 

しばらく口の中で噛んでられるし、その甘さをウイスキーのムワッと感が綺麗に流してくれる。

 

食べ方も、半分飴みたいになめてから噛んでもいいし、初っ端から噛んでもいいし、最後までなめててもいい。

 

そこに次の味を投入で、なくなるまで楽しめる。

 

ああ、やっぱりグミ最強だわ。

 

こりゃあ、ハイボールにあうグミ選手権やるしかない。

 

グミってたくさんあるけど、どれも好きなんだよなあ。

 

とりあえず、一度挑戦してみてほしい。

 

俺はお酒って「つまみを美味しくするもの」と思ってるから、飲むお酒によってつまみは変わるんだけど、

 

ハイボールには、グミが合う。

 

コレはマジで。

暗い部屋

いったい何で、こんな夢を見たのだろうか。

 

 

ある真っ暗な部屋で、俺は目を覚ました。

 

そこには、暗い顔をした若い男女5人がいた。

 

俺を入れると、ちょうど3人ずつだ。

 

誰一人として顔は知らない。

 

 

夢の中にありがちだが、知らない人とも友人のように話せる。

 

しかも何の違和感もなく。

 

あれは、忘れてるだけで、現実では本当は友人なのだろうか。

 

とは言え、誰も口を開くことはなく、皆沈んでいるように見えた。

 

「何かあったの?」

 

最初に口を開いたのは、俺だった。

 

一番手前にいた男が応えてくれた。

 

「世界が終わるらしい」

 

 

「は?」と素っ頓狂な声をあげた俺は、全員の顔を見回してみる。

 

全員見覚えはないが、嘘をついているようには見えなかった。

 

答えてくれた男は続ける。

 

史上最大規模の雷が落ち、それと同時に火山が噴火、マグマが空から降ってくるというのだ。

 

時間は確認しなかったが、電気もついてない暗い部屋だ。

 

俺は「一度家に帰る」とそこにいる全員に告げ、暗い部屋を後にした。

 

 

やはり知らない道なのに、自分の家への帰路は分かっているようだ。

 

どこかに皆避難しているのだろうか、電気のついている家はどこにもない。

 

外に出た俺は、近くにある公園を通り過ぎようとした。

 

その公園の真ん中に、大きな木がある。

 

そして何らかの違和感。

 

目を凝らして分かったが、木の前にうずくまる”人”の姿があった。

 

この時、なぜか俺は「どうしても家に帰らなきゃいけない」と思っていて、その人に近づこうとしなかった。

 

だから、さっきの暗い部屋にいる仲間に電話したんだ。

 

さっき質問に答えてくれたやつ。

 

そいつに「目の前の公園にうずくまってる人がいるから、助けてやってほしい」って言うと、二つ返事で了承された。

 

 

そこから先の記憶はない。

 

ふと目が覚めると、またさっきと同じ状況だ。

 

いや、少し違う。

 

さっき一番近くにいて、俺の質問に答えてくれて、電話で俺の言ったことを聞いてくれた男の姿がない。

 

代わりに少し先の壁にうずくまる、みすぼらしい姿をしたおばさんがいた。

 

おばさんは、俺が目が覚めたことに気がつくと、ものすごい笑顔で近づいてきた。

 

「あなたが助けてくれたのね。嬉しい。」

 

なぜか、俺に身体をくっつけてくるおばさん。

 

俺は不快感を顕にした。

 

「え、俺何もしてないですよ。てゆうか、誰ですか。」

 

 

「あなたが友だちに言ってくれたから、私はここにいるのよ」

 

そう返してくるおばさんの顔は、本当に笑顔だ。

 

気持ちが悪いくらいに。

 

あの友人はどこにいったのだろう。

 

それを聞こうとした時、けたたましいサイレンが鳴った。

 

耳を塞ぎたくなるほどの、ものすごい音。

 

それはまるで”世界の終わり”のように感じた。

 

今まで暗い顔をして黙っていた、部屋にいる全員が叫び始める。

 

その瞬間、とてつもないとしか表現できない光が、窓の外の景色を白く、そして青く染めた。

 

ものすごい衝撃に、身体が弾け飛ぶ感覚がした。

 

 

すると、天井からぼたぼたと、何か髪の毛に落ちてきた。

 

触ってみると、やたらと熱い。

 

髪に触れ、少し熱が失われると、固まりだした。

 

何だ、これは?

 

周りを見回すと、部屋にいた全員は震えながらうずくまっている。

 

顔や、髪や、身体に、何かが張り付いて、固っている。

 

分厚いゴムのようにも感じた。

 

そんな状況なのに、おばさんは俺にくっついてきて、

 

「あなたが助けてくれたの。」と何度もつぶやいている。

 

おばさんの顔面にも何かが張り付いていて、異常に気持ち悪かったから突き飛ばす。

 

部屋を出ようと思った。

 

おそらくおばさんだろうけど、後ろから誰かが追ってくる気配を感じた。

 

そこからの記憶もない。

 

 

目を覚ますと、最初と同じメンバー、同じ状況だった。

 

部屋を見回しても、おばさんはいない。

 

夢…だったのか?

 

最初の時と同様、俺はなぜか、自分の家に向かわなければいけない気がしていた。

 

デジャブのように「一度家に帰る」と皆に告げ、俺は外に出た。

 

先ほどと同じ公園が見える。

 

その公園の真中に、大きな木がある。

 

そして、何らかの違和感。

 

目を凝らして分かったが、木の前にうずくまる”人”の姿があった。

 

なぜか、この時俺は、このうずくまる人を見なきゃいけない気がした。

 

だから近づいて、声をかける。

 

「大丈夫ですか?」

 

 

「会いたかったわ。」

 

嬉しそうなその声を聞きながら、その人を見る。

 

さっきより歪に笑う、あのみすぼらしい姿をしたおばさんが、目の前にいた。

 

「あなたが助けてくれたの。」

 

 

その言葉を最後に、夢は事切れた。

YouTube活動記Vol.2〜マイク〜

YouTubeでも言ったんだけど、マイク壊れた。

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これは、携帯に繋ぎっぱなしにして、バッグに突っ込んでた俺が悪いんだけど、少しショックだ。

 

正直、マイクっていらないと思って、最初に動画を撮り始めたんだけど、これだけは間違いない。

 

いる。

 

どんなに安価でも、マイクは買っとけ。

 

録音する音質が気になって仕方ない。

 

使えば破裂音をはじめ、クチャ音もかなり軽減できる。

 

あるかないかで、0”か”1”くらい違う。

 

まあ、その頼みの生命線がぶっ壊れて、この前の動画があるんだけど。

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これは内容はいいにせよ、余計な音を拾いすぎてる。

 

ちなみにiPhoneの純正のイヤホンマイクで撮った。

 

 

この時、俺はご飯を食べてなかったから、途中のクチャ音は俺じゃなくて、船長かとぅがーさんの”ご飯を食べてる音”なわけだ。

 

これを消せるかどうかは編集アプリのスペックもあるんだろうけど、それを未然に防げる形として、マイクは必要ということ。

 

そもそもiPhoneのマイクは、高性能過ぎていろいろ雑音を拾いまくってしまう。

 

外に出ると、いろんな雑音に包まれているのが分かる。

 

iPhoneのボイスメモは全部拾ってくれるから、静かな音には向かないわけね。

 

 

でも、どうにかしようとしてみたわけよ。。

 

 

どうにもならんかった。

 

何も接続せずに録音した音なんて、雑音だらけなのよ。

 

ノイズキャンセリングアプリ使っても、意味なかった。

 

その分声が小さくなるからね。

 

最低限、声を録る環境は必要になるから、安くても揃えておくほうがいいかも。

 

もっといい機材揃えて、もっといい動画作るぞー。

YouTube活動記Vol.1〜動画編集について〜

どうも、皆さん、こだまだぜ。

 

最近はYouTube用の動画編集を頑張っているぜ。

 

実は昨年末くらいにMacBookを手に入れてからは、

 

スマホとの使い方の違いに戸惑ってばかりだぜ。

 

スマホって、本当にサクッと撮る、サクッと作るがすごい簡単にできる。

 

ただ、こだわって作るとなると、やっぱりPCのスペックがほしい。

 

俺が一番に楽にしたかったのは、やっぱり物申す系。

www.youtube.com

 

テンポよく聴いてもらうには、いいタイミングでのトリミングと、文字入れ。

 

早口で喋るのと独特の視点は、俺にぴったりのジャンル。

 

DJ社長の40分動画に似てると言われたこともあるし、ちょっと真似してる?とか言われるんだけど、たぶんもともと喋り方が似てるだけ。

 

編集の仕方は、少し意識してるところはあるけど。

 

もともと、スマホアプリの「cute cut pro」ってので編集してたのね。

 

これは今のゲーム実況でも使ってるんだけど、

 

おそらくスマホ最強の動画編集アプリはcute cut。

 

悪いところを言えば、バグが多い。(気になるレベルのもいくつかある)

 

で、小さい画面で編集するのがどうしてもしんどくて、

 

じゃあパソコンでやれば簡単になるかな?とか思ったわけだ。

 

もちろんMacBook持ってスタバに行きたいって夢もあるし。

 

Kaichoさんが「スタバに行きたいがために、MacBook買った」とか言ってたのは笑ったなあ。

 

 

そんでやっぱり気になるのが、レペゼン地球が使ってる動画編集ソフトは何なのか。

 

調べてみたけど、やっぱりFINAL CUTらしい。

 

やっぱりそうか…。

 

これ、動画編集しない人には馴染みがないみたいなんだけど、

 

Adobeと一進一退の攻防を繰り広げる、PC最強の動画編集アプリと名高いソフト。

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おわかりいただけただろうか?

 

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いや、こんなんへっぽこYouTuberには手が出せんわい。

 

確かに初期投資は大事よ。

 

でもそもそも、MacBookにもかなり投資してるんだからね?

 

で、目をつけたのがFilmora。

 

とりあえず、最低限の評価はあるみたいなので、高額ながらも購入。(でもFINAL CUTよりかは鬼安い)

 

これで最近の対談とか、怪談朗読を編集してるってわけね。

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でも文字入れはやっぱりえげつなく時間かかる。

 

慣れてないのもあるけど、10分くらいの動画に8時間は使ったし、このままじゃ時間効率が悪すぎる。

 

で、文字入力しながら思ったんだけど、

 

スマホの時と、あんまり時間変わってなくね?

 

これって慣れとか努力で短縮できるものなのかな?

 

今はとにかく動画を作りまくって、編集が上手くなるしかない。

 

ああ、もっと面白い動画を撮って、面白い企画とか連発したい。

 

とにかく楽しく生きていきたい。

 

編集は時間はかかるし、すごくしんどいけど、その分楽しいってのが根本にあるから頑張っていきたいと思う。

 

僕らには”共通の敵”がいた

まだ青かったあの頃、僕らはたしかに一緒にいた。

 

流れる時のスピードも、目まぐるしく回る現実も残酷で、

 

「これからもずっと一緒だ」なんて、心のどこかで思っていた記憶すら今では薄まっている。

 

 

空を見上げ、まるで漫画やドラマの主人公を気取る。

 

そこには何もない。

 

ただの「カッコつけ」だ。

 

中学の時にそう言って笑っていた友は、今何をしているだろうか。

 

 

今思う、あの頃僕らには”共通の敵”がいたんだ。

 

わかるかい?

 

その敵は、校則厳守みたいな自分だけの正義を押し付ける人だったり、

 

案外ゆるい人だったりとか、全てに優しい人とか、いろんなタイプがいた。

 

 

そう、”先生”だ。

 

あの頃、僕らは一緒になってどこかで抵抗していた。

 

僕らの小さな町の、小さな学校の、小さな戦争。

 

僕たちはどこまでいっても仲間だった。

 

だから仲良くなれたし、仲良くいれた。

 

時は流れ、”敵”はいなくなった。

 

厳密に言うと、”敵”じゃなくなった。

 

それからバイトを始めた。

 

バイト先には新しい敵である、頑固者の店長がいた。

 

こっちの意見なんて聞いてくれないし、手柄は独り占め。

 

だから、きっとバイト仲間と仲良くなった。

 

そこには新しい”共通の敵”がいたんだ。

 

バイトを辞めた。

 

しばらくはバイト仲間と遊んでいたが、だんだん会わなくなった。

 

次の新しい職場では、また新しい出会いがあった。

 

そこには”共通の敵”もいたし、友だちもできた。

 

だけど、”共通の敵”を失えば、共闘することはなかった。

 

思い返せば、いつも僕らには”共通の敵”がいたんだ。

 

それは上に書いた職場の上司や、先生じゃない場合もある。

 

ムカつく先輩もそうだし、親だってそう。

 

それは時間や角度や生き方で変わった。

 

きっと、どこかで「反抗したい」という気持ちに同調してくれた人が、友だった。

 

あの頃「こいつらとは一生一緒に遊べる!」なんて思ってたのはさ、

 

きっと”共通の敵”のおかげでもあったんだ。

 

だから、ありがとう。

 

大切な時間を生きさせてくれた、そんな”敵”と呼んでしまった大切な人たち。

 

あなたたちも僕を作った、かけがえのない要素だ。

 

 

 

あの頃みたいに、何でもないことにツボって爆笑することも減ったし、些細なことで落ち込むことも減った。

 

喧嘩したり、裏切られたり、仲直りしたり、恋愛したり、いろんな人間関係を生きてきた。

 

俗に言う大人になった。

 

あの頃は、早く大人になりたいと思っていたけど、いつの間にか子どもに戻りたいと思うようになった。

 

その「時」というものに流されて、いつの間にか連絡を取らなくなった友だちがたくさんいる。

 

大人になって、みんな結婚して、子どもができて、だんだんと疎遠になった友だちがいる。

 

みんな、元気にしてるか?

 

あの頃のように心から笑っているか?

 

俺は現状、結婚もしてないし、子どももいない。

 

だから、みんなとかぶるような「悩み」という”敵”が作れない。

 

それでも、今でも友と呼んでくれるかな。

 

また会ったら、あの頃みたいに笑いあってくれるかな。

 

 

”共通の敵”なんていなくても、仲良くいれるのが、きっと心で繋がっている友なんだろう。

 

それは幼き頃から続く仲でもそうだ。

 

”共通の敵”がいなくなっても仲が良いままなんて、なんて素晴らしいんだろう。

 

今、そんな敵だとかなんだのしがらみとは無縁だ。

 

無縁だけど、横を見ると、仲間がいるんだ。

 

付き合いの長さは、あの頃から続く友たちより短いんだけど、

 

俺はこの仲間たちと前に進みたい。

 

共通の敵なんかいなくても、目指すべき未来の方向はきっと、この仲間たちが向かう先と同じ方向だから。

 

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